新型コロナウイルス(COVID-19)支援金(1万香港ドル給付)香港市民へ
- 2020/06/08
- 18:44
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概要は以下の通り。
対象者:18歳以上の香港永久居民
(香港生まれのほか、7年以上香港に住み永久居民権保持するもの)
給付金申請開始:6月21日 午前7時から(オンライン申請)
最短受取予定日:7月8日~
給付金額:1万香港ドル
申請方法:1、オンライン 2、書面
申請期限:2021年12月31日 [ら、ら、らいねん?!末?!]
記入予定必要情報:氏名、IDカードの番号、銀行口座、住所等でできるだけシンプルになる予定。
書面による申請は、サイトからダウンロードか指定された21の銀行、郵便局、香港各区になる民政事務処(Home Affairs
Department)と社会福利署(Social Welfare Department)のサービスカウンター、公営住宅にある連絡事務所などで配布される申請書類を入手して、記入・受付を行う。郵送も可能。で銀行口座のない人は、香港郵政が発行する小切手での受け取りも可能らしいです。
21の指定銀行は以下の通り。
1.中國銀行(香港)(中国銀行)、2.交通銀行(香港)、3.東亞銀行、4.中信銀行(國際)、5.中國建設銀行(亞洲)、6.集友銀行、7.創興銀行 、8.花旗銀行(香港)、9.招商永隆銀行、10.大新銀行、11.星展銀行(香港)、12.富邦銀行、13.恒生銀行、14.香港上海匯豐銀行(HSBC)、15.中國工商銀行(亞洲)、16.南洋商業銀行、17.華僑永亨銀行、18.大眾銀行(香港)、19.上海商業銀、20.渣打銀行(香港)スタンダード・チャータード銀行、21.眾安銀行
日本人の口座を多く保有する、HSBC(香港上海匯豐銀行)、スタンダード・チャータード銀行(渣打銀行(香港))、中国銀行(中國銀行(香港))の3つの紙幣発行銀行のほか、
恒生銀行、DBS、シティバンクなどでも受取可能です。
対象は約700万人になる見込みで、香港政府は、700億香港ドルの予算計上。
諸費用は2月の財政予算案発表時には10億香港ドルがかかると見積もっていたが、
電子申請などで5億香港ドル未満に抑えるとのことです。
日本は、諸経費が、相当な額となっているようですね、、、。
毎年現金を支給していたマカオのように、とはいかないかもしれないが、今回は2011年に6000香港ドルを支給した事例を参考に行うらしい。
混乱なく、スムーズに事が運び、少しでも早く香港市民の生活の糧となるようにと思います。