『情報』は無料ではないと理解できない人は大切な何かを失っていることに気づかない
- 2020/01/10
- 19:38

『情報』は無料ではないと理解できない人は大切な何かを失っていることに気づかない、、
その何かとは、、、、、。
日本では、『お客様は神様』-神話からかなんでも『無料』で聞けば教えてもらえると思っている人が多いです。
特に、自分がポテンシャルの(潜在的な)お客様であることを盾に、
あれも教えて、これも教えて、あれもやって、これもやってと考えながら(無意識に?)そうしている人が多いと感じます。
最終的には、金銭的な見返りなしに良好な関係が築けることがベストですが、なかなかそうはいきません。
お近づきになりたい方ほど、自分が素敵でない限り、あなたに『時間』を使いたいとは思わないのです。
(仏??のような方は別ですが、、、)
ではどうするかですが、、その方が仕事をしてる、もしくは何かにたけているのであれば、
その人の持つ『情報』や『物事』に『お金を払う』ことだと思います。
これは卑しいことではありません。
その方が『時間』をかけて一定の知識や技術を身につけていて、それを我々が使用したいのであれば、
『お金』という形がシンプルかつ分かりやすい対価であり、『ありがとう』なのです。
『モノ』にはお金を払うことは比較的、抵抗がないかたは多いのですが、
目に見えない『情報』は無料ではない!と、理解できる人は、本当に少ないのです。
それが、心から理解できないと、その『情報』を聞くことに対しての『責任』も、
『無料』であるがためにないがしろに扱う傾向がとても強く、
相手の時間をむしばみ、
そして、何より、自分の最も大切な『時間』も実は無駄にしている
そのことにすら気づかれていないようです。
目に見えない『情報』、目に見えない『時間』
見えないものに本来価値があることに気づくことで、実は、自分の大切なものを守ることができるのです。
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