学資積立を考える(親として子供の夢を応援できますか?) ②いくら必要?準備間に合いますか?
- 2015/07/31
- 21:09

もし、お子様が海外で勉強したいといったら、、、、
皆さんは、
『行って来い!』と気持ちよく送り出せますか?
それとも、、、、。
私の例でいうと、
両親は、相当な無理をしてでもと(何も言いませんでしたが)、
一つ返事で、応援してくれました。(本当にありがたいことです)
具体的な金額でお話します。
アメリカの学校の場合、年間少なくても、(今のレートでいいますと)
600万円ほどかかります。
4年制大学ですと、2400万円はかかるわけです。
アメリカの学校場合、有名であればある程、学費も高くなりますので、
このような学費に備える為には、通常のご家庭は、早めに準備しなければ、とてもじゃないですが間に合いません。
((私も、夢をかなえるため、週6日でアルバイトもしましたが、頑張ってせいぜい20万円/月ほどでした。))
では、そんな金額に備える為には、以下の行動を起こす必要があります。
①いち早く準備を開始する
②有利な金融商品を利用する((誰かの言われるがまま、売りたい人の金融商品を購入することはやめましょう))
①いち早く準備をするということは、
時間を味方につけ、資産がなかったり、収入が少ない方でもこつこつと大きな成果を得ることができます。
努力家で、用意周到なうさぎさんにカメさんは勝てません。
しかし、怠け者でどうにかなるさの脳天気なうさぎさんには、カメさんは勝つことが可能なのです。
②有利な金融商品を利用するは、情報網が必要ですが、非常に大切です。
同じ資本を投入しているのも関わらず、最終的な結果が異なります。
重要なのは、ご自身の
①労働時間が増えたわけでも、
②キャリアアップして労働対価が上がったわけでもない
ということです。
コンクリートの上に種をまくのか、
堅い土の上に種をまくのか、
やわらかく栄養のある土壌に種をまくのか、
その選択によって、まいた種がすくすくと育ち豊かに実を実らせるか、どうか、、。
コンクリートジャングルに囲まれて過ごしていると、
そのコンクリートの中で、どのコンクリートの上が、芽が出やすいかなー、と身近に見えるものばかり考えがちです。
また、そのコンクリートジャングルのここがいいよ!あそこがいいよ!と言ってくる人もいます。
でも、そもそも隣町まで行けば、根がつきやすい、そして実が実りやすい土地があることなど知らずに、、。
そんなイメージでしょうか、、。
ようは、隣町まで行くために、思いのある、しっかりとしたガイドさんに出会えるかどうかです。
でもそのガイドさんに出会えるかどうかは自分次第。
待っているだけじゃ、そういう人にも、そういう街にも出会えない、それが、リスクを取って行動するってことです。
だらだらと長くなったので、具体的な話は、今度いたしますね。
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