『問題にならずに』投資をする為に必要なこと
- 2014/10/09
- 16:22

『お金』『投資』に関して少し書いてみます。
色々書きたいことがあるのですが、
後々、①問題にならずに>、②効果的な運用ができるか?
②効果的に運用
という意味で、香港(金融セクターであり、オフショア)で運用をするのは、一つの方法です。
それについてはまたの機会に。
今回は、①問題にならずに、に関して書いてみます。
*詐欺商品を買ってしまった。⇒お金がなくなった。
*商品を購入したが、どんな商品かもわからない
*購入済みの商品に関して確認したいが、確認する人はいない、または連絡が取れない。
上記のことは重要な問題です。
誰かの言うがまま、何だかわからない商品を買ってしまう人が本当に多い。
不思議で、残念なことです。
そういう人は、後で文句やクレームをよく言う、自己責任意識の薄い人です。
オフショアの金融商品を現在、お持ちであれば、必ず代理店が関わっています。
香港であれば、香港に登記されている代理店が関わっているのが普通です。
(投資助言代理業や第二種金融商品取引業、ファイナンシャルプランナーなど日本の個人、または会社であるはずがありません。)
商品を購入する際は、自分をサポートしてくれる代理店がどこであるのかは必ず確認してください。
また、確認するポイントは以下の通りです。
①ライセンスのありなし(PIBA、CIB、SFCなど)/
監査機能が働いているかを確かめるポイントとなります。
②組織的であるか オペレーションがしっかりとしている
不確実性に備え、長期にわたる投資は、なおさら、お客様をサポートできる体制が個人に依存していてはならない
③説明責任も含めて、どの程度責任の比重があるか?
こういった海外の投資に関して、紹介者のいいなりで商品を購入する方々がいます。
その紹介者は、第三者、または第三者機関からしっかりと監査され、
色々な状況下においても、責任をもってサポートをしてくれるのでしょうか?
とても疑問の残るところです。
海外の積み立てプランでいえば、
RL(ロイヤルロンドン)、
SL(スタンダードライフ)、
AGEAS(アジアス)、
コーンヒル(CORNHILL)、
ITA(インべスターズトラスト)
などがありますが、
これらの商品を日本にいる誰かが営業、販売(仲介)と思われる行為をしているのは、とても残念なことです。
ITA(インべスターズトラスト)という会社の商品に関しては、そういう動きが大きくなっているようです。
ITA(インべスターズトラスト)の商品購入もしっかりとした代理店から直接購入すべきです。
投資は自己責任といいます。
海外では特にそう言われます。
その通りです。
でも、我々日本人は、そう割り切れない人種です。
お客様がサインし、決めたことも、
代理店の説明をしっかりと理解した上での自己責任という立場をとっているのかが重要です。
そのために、その説明責任を常に意識し、仕事をする人たちがいます。
私でしたら、しっかりと監査機能が働いていて、またそのような人たちが働いている組織を選びます。
「以前に。某大手自動車会社と仕事をして、何という“めんどくさい”会社だと思ったことがありました。
しかし、その慎重すぎるくらい慎重なオペレーションや管理体制、妥協なき、その思いなどは、
実は、車を利用されるお客様には、本当に良いことなんだと実感しました。内部を見てわかることですね。」
テレビCMがかっこいいとか、口のうまいセールスマンに乗せられてというようなことで判断しないようになりました。
日本人は、CMや華やかに見える人、ものに非常に弱いです。
本質は何かを一生懸命考えてほしいと思います。
一個人にサポートしてもらうことほど、高リスクはありません。
その人がいなくなったらどうしますか?
その人は、会社が存続する(going concern)くらいに、ずっと親切で面倒見てくれる人でしょうか?
その販売や仲介に責任を負ってくれるのでしょうか?
思いを持って懸命に探せば、情報が氾濫する中でも信頼できる代理店を見つけられるはずです。
この内容で、少しでも
①問題にならずに、②効果的な運用ができる
方々が増え、不幸になる人が少しでも減ってくれれば嬉しいです。
何かご相談があれば、できる範囲ではお答えできればとも思っています。
スポンサーサイト
- テーマ:海外投資
- ジャンル:株式・投資・マネー
- カテゴリ:投資・お金の話(考え方・心理)
- CM:0
- TB:0