ギブ&テイク?(与えることって)
- 2015/04/09
- 21:39

『ギブ&テイク』とは、なかなか成立しないものです。
ときに『テイク』を期待しすぎ、
受け取れなかった場合は、
『喪失感』、ひどい場合には、『怒り』に変わります。
『ギブ』、ずっとずっとずっーと先に『テイク』かも知れない。
『ギブギブギブギブ』、100回に一度の『テイク』かもしれない。
『ギブ』した、『ギブ』しようとしたけど、
『ギブ』で、あったことすら、分かってもらえないかもしれない。
何かを誰かにできる、してあげる、
できなくても気持ちがそこに向かい、
行動しようとしただけで尊い。
見返りを求めない。
自分を愛でてあげる。
テイクを期待しないと、とても純粋に行動が起こせます。
その意識があれば、
その結果がどうあれ、へこんだり、腹を立てたりが、少なくなります。
人は余裕がないと、
誰かのために
何かをしようという気持も忘れ去られてしまう傾向があります。
でもそれも訓練。
歯を磨くように、一日一善
昔読んだ本
五木寛之さんの言う、
諦める→明らかに究める。
期待感や不安感に目をくもらせ、つぶされることなく、事実を受け入れること。
仕事でも、この心を維持するのはすごく大変です。
利益、利益、利益
結果、結果、結果
(ビジネスとしては絶対大事なことです)
ただ、今日の言葉は、海外の友人に贈りたい言葉です。
見返りがないから、ギブをすることをやめないでほしい。
見返りを望むことを諦め、ギブすることは諦めないでほしい。
心から思います。
尊敬する方から、むかーし、
『ヒロ君は、"与える人"だからね』と言われたのを思い出します。
自分なんか何も立派なこともできないし、
影響力もない、自分には何ができるんだろうと悩んでいる時にいただいた言葉でした。
今も、なんて、もったいない言葉をいただいたのかと感じます。
本当の意味で『与える人』
そうなれるよう日々精進です。
#hirogachan #HongKong #グローバルアジアん #HK
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