緒方貞子さんの講演を聞いて(noblesse oblige)
- 2014/07/10
- 18:06

"noblesse oblige"=フランス語で"貴族の義務”高貴な義務”
と言う意味だそうです。
日本語にしてしまうと少し変な気がしますが、
【全ての人が、自分のできるちょこっと良いことをしよう!】
と言うものだと思います。
これから社会貢献をしていきたいと言う若者が質問していました。
”どうやって高い社会貢献意識を持ち続けていけるのか?”
緒方さんは、こう答えていました。
”私は、ただ与えられたことや、目の前の仕事をただやってきただけで、
社会貢献をしようと思ってやってきたことはありません”
と。
たしかにそういうものなのかもしれないといまでも強く思っています。
ただ、今でも大事に思うのは、
受動的に待っているのではなく、思ったことを”能動的に”行動に移すことと感じます。
(もちろん緒方さんも能動的に自分のできることをこつこつとしてきたのでしょう⇒結果⇒”機会”がふってくる)
まずは、我々が、
”自分にはできることがある”ということに、気づくこと”
毎日、精一杯生きることを意識したいです。

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